背中合わせのカップル

「出会い系サイト」と聞いて皆さんはどんなイメージを持っているでしょうか。
「怪しい」とか「サクラばっかり」とか、さらには「犯罪の温床」とまで言われることもあります。
きっとあまり良いイメージはありませんよね。
けれども今の若い世代にとってそこまで抵抗のあるものではなくなっているのをご存知でしょうか。
「出会い系」という言葉自体が持つイメージと実態は離れてきており、「恋活」や「婚活」サイトと呼ばれるようになってきました。
また運営方法もクリアになり、FacebookやツイッターといったSNSを認証に使うことでサクラ蔓延を防止するなど、サイトの優良化が進んでいます。
今回は年々市場規模を大きくしている出会い系サイトの実態を調べてみました。

優良サイトがはっきりわかるようになってきた

黒板にかかれたハナマル
出会い系=悪徳サイトという公式を当てはめていたりしませんか?
たしかに少し前までは出会い系サイトというのは悪質なサイトが多く、優良サイトはごくわずかしかありませんでした。
けれども現在、SNSが普及しそれによってある程度の個人情報をユーザー側がすでに公開しているという状況が生まれ、それを利用することで会員の透明性を高め、よりサイトごとの運営や実態を利用者が把握できるようになりました。
とはいえまだまだサクラ満開のサイトは数多く存在します。
甘い言葉で登録を促す悪質なサイトに引っかからないために、次に優良サイトかどうかを見極めるコツを紹介します!

優良サイト見極め3つのポイント

1.SNS認証で会員登録ができる

最近FacebookをはじめとするSNSの情報を利用して会員登録できるサイトが増えています。
Facebookに入力されている性別や学歴、趣味趣向、アイコンなどがサイトと動機され、簡単に自分のアカウントを作成することができます。
これはもちろん会員登録の際の手間を省くという利点もありますが、それ以上に会員の質の向上に大きな役割を持っているのです。
たとえば単なる情報公開の認証だけでなく、「友だちが10人以上いないと登録できない」などのある一定の条件を加えるサイトやアプリが増えています。
そうすることで捨てアカや機械による登録をシャットアウトし、さらにはサクラやキャッシュバッカーといった出会い以外の目的で使用する人が使いづらくなり、サイトには自然と本来の目的に沿った利用者が多くなるのです。
こういった会員の質を自ずと上げる登録方法を導入しているサービスは、ほぼ100%優良サイトと言って良いでしょう。

2.サイトページが男女をターゲットにしている

登録する出会い系サイトを選ぶ基準として、まず参考にするのが公式ページですよね。
たとえばそこにこんな文字が踊っていたら、あなたはどんな風に感じますか?
“完全無料でヤリ放題”
“無料でセフレを探せる出会いの場”
“すぐに会いたい人だけが利用”

一目で「怪しい」と感じる人は多いでしょう。
でも一方で「もしかしたら」とちょっと期待している自分もいるのではないでしょうか。
そしてほんの出来心で登録してしまい、迷惑メールが止められなくなったり、身に覚えのない請求をされたりという厄介なことにつながることもあります。
しかしこうした性欲をあおるような文言をトップページや紹介ページに掲載しているサイトは、すべてサクラ満開の悪質サイトで間違いないです。
出会い系というと男性が利用しているイメージが強いですよね。
だからサイトのデザインが男性向けであることにあまり違和感を覚えない人もいるかもしれません。
しかし一般的な出会い系とは男女が出会う場です。
女性がいなければ成り立ちません
「セフレ」などの文言が目立つ男性向けのサイトというのは、他にも完全無料をうたっていたり、やたら積極的な女性が多いなどの特徴があります。
しかし実態はややこしいシステムで機能の一つひとつに金銭を要求してきたり、女性がサクラばかりで会えない、さらには女性が会員登録できないなどといった悪質サイトです。
一方で最近の優良サイトの多くは、おしゃれなデザインで性的な文言もできるだけ避けているのが特徴です。
出会い系サービスは慢性的に女性が少なく、そのためどちらかというと女性をターゲットのメインとして集客しなければ、サイトとしての質が上がらず他サイトに会員を取られてしまう。
こういったことが背景となり、従来のような男女ともに性的な目的よりも純粋な出会いを全面に押し出したコンセプトのサイトが増えてきました。
男女ともに登録するメリットをちゃんと明記しているかどうかを基準にサイトを選びましょう。

3.どこかでサイトの名前を見たこと、聞いたことがある

あなたは渋谷などで広告を掲げながら走るトラックを見たことはないでしょうか。
流行のアーティストの新作CDや、テレビ番組だけではなく、出会い系サイトもこういった広告カーを利用して宣伝しており、またビルの看板や男性週刊誌などにも広告掲載されていることがあります。
このように広告を出しているサイトというのは、儲かっているということ
見栄を張ってまず広告を出し信頼を得るサイトも多くありますが、だとしてもほとんどの場合経営が危ないということはないです。
「ちょっと怪しいな」と感じるサービスでも、自分が少しでも知っているかどうかは出会い系サイトを選ぶ上でとても重要になってきます。
トラックや雑誌で広告を出すのはテレビCMほどではないにしろ、やはりその費用は馬鹿になりません。
様々なところに広告を出しているということは、運営がうまくいっていて課金するユーザーが少なからずいるということ。
そしてさらにコンスタントにできているということは、ユーザーの満足度が高いということ。
老舗のサイトはかっこ良くないと感じるデザインのところが多く、「もしかしたら悪質サイトかも」と思ってしまうかもしれません。
けれどもあなたが少しでも見覚え、聞き覚えのあるサイトであれば、優良サイトの可能性は高いです。

20代女子、出会い系の利用率はかなり高い

若い女性達
出会い系を利用するときにやはり気になるのは年齢層ですよね。
現代ではネットに顔を出すことにほとんど抵抗がなくなり、さらにSNSも普及したことが追い風となり、特に若い世代の間では一つの出会いの場として普通に利用している人も多く存在します。
20代というのはネットで知り合うということに抵抗がなく、こちらが真摯なメールを送れば実際に会うということはそう難しくないでしょう

利用者の質やリテラシーも上がってきている

鼻歌を飲みながらスマホを操作している女性
これまでトラブルや事故、事件もあった出会い系サービス。
運営側は「個人同士のトラブルは責任を持たないと明記している」としてこれまで対策を打ち出さないで放っておくところもありました。
しかし現在ではそういったことが起きないよう、運営側は様々な施策を打ち出し、会員の質とリテラシーの向上に重きを置いています。
たとえば上記のSNS認証をはじめ、写真の設定やプロフィールを一定以上作り上げないと利用できないなど、制限が厳しくなりました。
個人情報を以前よりもずっと多く公開することになるため、一見するとユーザーにとってはリスクは増えたように思えます。
しかし情報をより詳しく公開することで責任を持って利用するようになり、結果的に会員の質やリテラシーが高くなり良質な出会いができることにつながります。

まとめ

出会い系サービスが危ないというのはもはや過去のこと。
運営側の努力もあり、多くの人が安心して利用できるようになってきました。
もちろんサクラやキャッシュバッカーばかりが潜む悪質なサイトはまだまだあります。
しかし優良サイトが数多く存在する中で、そういったサイトは逆に目立ちます。
しっかりとサービスの内容や料金を見極めることが、良い出会いの近道です。